2021.4.4 Sun - 04.26 Mon

40+ ARTISTS

FIRST EXHIBITION.

橋本ユタカ

人類が生まれた頃、人間はひとつの生命体であり、動植物となんら変わらない存在であったと考える。

 

しかし、長い歴史の中で、文化や言語、コミュニティによって区別され、また差別や敵対する社会へと変化した。

 

更に、情報が溢れる現代においては文化や言語、コミュニティのみでなく、

 

常時浴び続ける様々な情報、それら絵や文字、からもたらされるイメージが、

 

自分と他者を差別・区別する事に大きな影響を与えているのではないかと考える。

 

もし、周りから受け取る情報や、イメージを限りなくゼロにした時、人にはどのような感情が生まれるのか?

 

自分と他者を分ける区別や差別はその瞬間なくなり、

 

人という存在が、平等一体の生命に戻る瞬間があるのではないか。

 

 

 

この仮説の立証を試み、限りなくバイアスゼロの空間装置「NULL」を完成させるために、制作を続けています。

 

 

 

1979年大阪生まれ、

 

嵯峨美術短期大学、大阪総合デザイン専門学校卒業