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■JITSUZAISEI メンバーからのコメント
はじめまして。JITSUZAISEIメンバー、木村 啓成です。
有難いことに今回僕は、MINAMIさんのTwitterでの呼びかけをきっかけに「JITUZAISEI」に参加させていただくこととなりました。
そして、そこにはMINAMIさん「JITSUZAISEI」を立ち上げようと決意した想いへの共感が強くありました。
僕が思うに、「JITSUZAISEI」は
人間の根源的な欲求とそれを阻む現実に対する一つの解であり、問であるのではないかと思います。
現在、世界中で猛威を奮うコロナウィルスの影響もあり、いままで水面下でうごめいていたものや無意識的に排除していた社会の側面に真っ向から向き合わざるを得ないと感じている方も多いのではないでしょうか。
そしてそれは、人間そのものと社会の中で起こる様々な対立を浮き彫りにしています。
僕たちは生きる上でなにかを消費しながら、同時消費されているのではないでしょうか。
そんな中、「JITSUZAISEI」はクリエイター支援に目を当て、発表の場、コミュニケーションの場を提供します。
世に出ることがなく消えてしまっていたかもしれない「面白さ」の発掘と、交流によって起こる化学反応からくる「面白さ」の連鎖により、出来上がった構造や枠組みに風穴を開けるきっかけになるのではないかと考えます。
長々と書いてしまいましたが、結局は概要ページにも記載されているとおり
忘れかけていた記憶を再認識する場所。
もののあり方や本質を再度確かめる。
面白さと、発見の、実在性。
に尽きると僕は思います。
この先、「JITSUZAISEI」は幾度となくこれらを問い、そして解を導き出して行く場所となります。
どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
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