気象庁が名称を定めた地震に連続で被災しました

令和6年能登半島地震

被災された皆さま、心よりお見舞い申し上げます。

当時は金沢市内にいましたが、有難いことに無事です。

自宅はいくつか倒れたモノがあるものの、目に見える被害はありません。

※振動によって壊れた電子機器があるかもしれませんが…

移住して1年未満で個人的に知っている範囲になりますが…

金沢は能登よりも被害が少ないものの、一部で、壁が崩れ落ちたり、住宅が倒壊したり、避難指示が出たり、道路が盛り上がったり、穴が空いたり、などなど、あちらこちらで地震の影響を感じずにはいられない変化があります。

石川県金沢市に住む前は、北海道札幌市に住んでおり、平成30年北海道胆振東部地震に被災しました。

地震発生時間は午前3時過ぎで、1人暮らしの賃貸で寝ているところでした。

地震の振動が自分の元に届く前になぜかハッと目が覚め、すぐに伸長よりも高い本棚を押さえていました。

そのおかげで、本棚を守ることはできました。が、冷蔵庫の扉が何度も開いたり閉じたりするくらい揺れが強く、炊飯器はキッチンから落ちて破損しました。ただただ、恐怖の時間でした。

※アー写（アイコン画像）でお面として付けているコイルは上記の炊飯器から取り出したパーツです

私の母親はとても地震が苦手な人で、何度も賃貸と実家を自転車で行ったり来たりしました。

通過するコンビニやスーパーには人が殺到しており、停電で信号も止まっていて、何とも言えない景色でした。人混みがないと思って入ったコンビニには激辛カップラーメンのみが残っていました。

※食べたことがないからわからないけれど、辛味ソースを入れなければ辛くないのでは！？

細かいことは省略しますが、

北海道での被災経験が活きているなと今回の被災で感じました。

引き続き余震に気を付けて、日々を過ごしていこうと思います。